5月7日「五月晴れ」のお話
5月の清々しいお天気の日を、「五月晴れ」と言います。5月と言えば爽やかな晴れの日が続くイメージがありますが、旧暦の5月は、現在の暦では6月にあたり、じめじめした梅雨の真っただ中。
その合間にサッと晴れ渡る空の「梅雨の晴れ間」を指した呼称なのです。 今はどちらの意味でも使われるようですが、梅雨の時期にだらだらと降り続く雨は「五月雨」(さみだれ)です。
“五月”のつく言葉として、セットで覚えておきましょう。
晴れわたった空にもし「虹」が出たら、願い事は短く、一心に思い浮かべること・・・願いが叶うかも知れませんね。